夜中に頭痛と喫煙で起きています やがて朝になりました

どうもです(・∀・)ノ お世話になっております。

夜中2時にインスタントコーヒーを溶かして飲んで、軽いタバコを屋内でコッソリと吹かしています。おかげさまで、血中酸素飽和濃度は98%と、タバコ吸いの肺にしては良いと思います。

こういうのを、コンビニで買って来ては、人生の気分転換をしています。

深夜のストアーの中で、時々いるんです。そこにいるだけで殺気を感じるような若者。多いんですよ、わが兵庫県尼崎市では。若い子の中は、揃って首都圏に引っ越しちゃうですからね。寂しいものです。わが身に振り返って考えれば、20歳代の頃には、随分とんがって生きていたな、今ではすっかり丸くなったものだと考えながら、毎日を過ごします。

僕自身を説明することは、簡単なようでいて、難しいです。1970年春、北九州市小倉北区・小倉記念病院生まれ。1980年、川崎市高津区(現:宮前区)に1年だけ転居。1981年、千葉県富里市に転居。1987年、千葉市古市場町(浜野)、千葉市東寺山町(東千葉)、千葉市誉田(誉田)から、1990年、20歳の時に、尼崎市武庫元町(武庫之荘)尼崎市東難波町(阪神尼崎)と引っ越しを繰り返しています。母親が特に引っ越し好きと来ているものですから、長男としては資金の工面に難儀しました。ちょっと時系列はあいまいなまま覚えているのですが。

親父が新日鉄化学(現:日鉄ケミカル&マテリアルズ)の社員でしたので、高炉スラグを使って作った断熱材を商材にして、プラントがある街ばかりに引っ越しを繰り返していました。そう! 親父はプラントが無いと生きて行けない男だったんですね? 北九州市八幡の製鉄所、千葉県君津市の製鉄所。東京都築地(当時)の新日鉄化学の本社などなど。

なので、方言はまるでめちゃくちゃ、支離滅裂です(笑)特に、自分自身に、これといった決まった方言はなくて、北九州市の「何ねー、何っちゃー!」というようなヤンチャな方言から、川崎市の「お前は何なん何なんだ!」みたいな神奈川方言から、千葉県富里市(ほぼほぼ成田市)の、大人しくて素朴な言葉から、兵庫県尼崎市(ほぼほぼ大阪市)の言葉から、いろいろな影響を受けて現在に至ります。決まった方言ってないのです。

なので「ここがメッチャ故郷やねん! 西難波町サイコー!!」という母親のような生き方も出来ず、毎日をアウエー感覚で過ごしています。それは野球やサッカーの遠征試合に似ています。ここが敵地だとは思ってはいないんですが、兵庫県尼崎市も、かなーり「メッチャムッチャ」なヤンチャな街でして、毒気に当てられることも多く、往々にして、言葉がこっちに引きずられる、ということも起こります。育った街の言葉って、なかなか抜けないものでして、こちらの人には自然に関西弁が出るので、電話なんかで、元千葉市美浜区の友だちから「お前、言葉汚い、関西弁やだ」という反応をされます(笑)

ここは、とても夏が暑いです。あの「熱闘甲子園」から、北北東に約10キロメートル離れただけの暑さなんで、グラウンドに陽炎(かげろう)が立ち昇る、甲子園球場の夏の熱気を、テレビ中継を思い出してください。夏場がとても暑いところです。なので、関西電力のエアコン電力消費量に毎日怯える始末です。どうか電気代が安くつきますようにって、願いながら暮らしています。熱中症にならないように、毎日健康管理を欠かしません。

冬なら冬になると、六甲おろしに颯爽としたいのですが(笑)寒くて暖房代がかかります。年年歳歳、酷暑と極寒に見舞われる、極端から極端に向かう毎年の天気や気象です(笑)

プロ野球の話題は、他の地方の人とけんかになるので、話は控えていますが、北九州市や関東で、ヤクルトスワローズ推しだったのですが、こちらの子に影響されて、阪神タイガースファンでもあります。なので「阪神VSヤクルト」というカードになると、心が千々に乱れます。どちらにも勝って欲しいし、どちらにも試合に負けて欲しくないからです。しかし、家には「星野仙一Tシャツ」が眠っています。「お前はどっちの味方だ!」と言われれば「さあ、どっちなんでしょうかね?」という、あいまいな返事しか出来ません。ただ言えるのは「アンチ巨人」ということしか言えません。

いま、阪急神戸線の武庫之荘(むこのそう)駅から、北へバスで20分という車社会でして、地元の老人曰く「尼崎の北海道」(笑)と呼ばれるような、時折住宅街の中に農地が広がるような、尼崎市の中でも、比較的のどかな街に住んでいます。ここに住み始めて35年目になります。例えば、夜中に帰って来ると、駅から約4キロメートルの道のりを、タクシーでひたすら北へ目指して大枚はたいて自宅へ帰ってきます。ほぼほぼ兵庫県伊丹市です。

なので、財布には万円札はないのですが、千円札単位で暮らしています。なぜならば、いつ夜中にタクシーに乗るかわからないからです。阪急の駅から、1時間半かけて歩いて帰らないように、それぐらいの金銭は、かならず残すようにしています。

ここは、街の周囲に阪急電車しかありません。むしろ、阪急電車しかない、と言っても過言ではありません。北へ行けば宝塚市、西へ行けば西宮市、東へ行けば伊丹市や豊中市、南に行けば武庫之荘駅、というロケーションです。必ずどっか知らんの阪急電鉄に突き当たります。

中には、マフラーを直管にしたような、うるせー自動二輪車とかに、夜中起こされたりします。「コイツ、道を走る以外に趣味はねーのかよ? ほかに趣味はねーのかよ? 直管マフラーにしたら、エンジン傷むぞ」と思いつつ、そっとアルミサッシの窓を閉めます。

耳が遠い爺さん婆さんに囲まれて、エレベーターの中で「うっ、加齢臭が臭い!」と思いながら毎日を過ごします。その昔「鉄鋼戦士」と呼ばれた、南九州地方から来阪し、集団就職したような、爺さん婆さんたちです。中には、生粋の浪速っ子、というようなおばあちゃんもいますが、それは例外です。自分自身も、北九州市生まれなので、あまり南九州地方をどうこう言える立場にないのですが。

部屋は、電子機器が複数個、動いているなかで、最近ではプログラムの稽古にも、情報技術者的な何かにも、全然身が入らずにいます。なぜならば、おカネが儲からないからです。これほど部屋に電子機器が動いていながら、一つとして利活用出来ていません。強いて言うならば、電子機器を「暖気運転」しながら、ぼーっと過ごしています。

「お前、俺の酒が飲めねえってーのかよ?」とか、酒席の際に言われても、約20年前に、芋焼酎の飲み過ぎで劇症肝炎になったこともあって、飲めないんです。酒が苦手になりました。身体が受け付けない。その代わり、インスタントコーヒーを溶かして、水で薄めて、ブラックコーヒーは飲めるようにはなりました。

ここでは、特に意思表示をハッキリ示すように求められています。「ムッチャメッチャ」ココロの胸襟を開かないと「ようわからん奴だ」という烙印を押されるからです。心を常にオープンにしておかないと「アイツ対人恐怖症なのかよ?」という烙印を押されます。そういう土地柄です。黙っていたら誤解を招くので「僕はこう思う」というアピールを常にしていないと、例えば病気になった時に困りますし「あなた、具合が悪そうだけど大丈夫?」と心配なんかされません。無視です。放置されます。「腹痛い!」とか「風邪ひいた!」とかアピール出来ないと、置いてけぼりです。そう! ここでは「健康でないと病院にもかかれない」といった矛盾が生じるわけです。

母親の故郷に帰って来て、僕にはこれ以上帰る実家も、故郷もないのです。親戚一同は、みんな豊かさを求めて首都圏へ移住してしまったり、すでに亡くなられたりして、ぼっちの日々を過ごしています。小田急海老名とか、小田急千歳船橋とか、そういう辺に移住しています。

良い意味で「広い世間を見て来た」し、悪い意味で「コミュ障」だったりします。毎日、気力を振り絞って、周囲とコミュニケーションを取っています。関西地方で恋人が出来ないのも「異性を誰も選ばなかった」というのが大きいのです。例えば、妊娠させれば「責任取ってよね」と言われるので「じゃあ、責任が取れないので辞退します」という返事ばかりをしてきました。

郷土愛はあるにはあるんですが「大阪学」というような、凝り固まった郷土愛はありません。日系日本人だ、というたった一つを頼りにして生きています。

自分自身、神戸市のもっこすラーメンというよりは、どちらかというと、西宮市の宮っ子ラーメンをすすりますし、何ならインスタントでも構わない。このように、これ! と言った執着もこだわりもないまま、内心では、本場のラーメンは九州だ、というようなことを考えています。腹にしまってあります。口に出せば、必ずけんかになるからです。なので、黙ってしまいます。

なので、無神経な人が大嫌いです。「お前、ちょっとは自重しろ!」って思います。己のアピール力が強すぎる人と接すると「おぅふ!」とソイツの毒気に当てられてしまいます。「本当はそうじゃねえだろうが!」と内心思っていても、事を荒立てることを避けるために、つい距離を置きます。つい黙ってしまいます。

このように、ややこしい生い立ちがあるために、その土地土地で「過剰なまでの適応努力を払った」ために、常日頃「死のロード」を歩む阪神タイガースのように、アウエー感が半端ないのですよ。

長くなりましたが、僕の内面を、内心考えていることを書いておきました。

ではでは(・∀・)ノ

田所稲造ファンタジーオンライン 管理人敬白

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ミレニアム前の1999年、コンテンツプロバイダが、まだDION(KDDI)だった頃からの老舗ラノベ専門サイトです。最初は、ファンタジー小説が好きで始めたサイトですが、最近では様々な百合作品に出合ううちに、次第に百合小説(ガールズラブ)が書きたくなって来ました。何ででしょうね。ではでは(・∀・)ノ